2018/06/13 18:27
東京も梅雨シーズンに突入。
雨の日が多い季節、体の不調を感じることはありませんか?
だるさ、むくみ、冷え、ほてり、頭痛、便秘、下痢、気分がすぐれない、などなど。
「病は気から。」、「気の持ちよう。」
なんて言いますが、、、
気のせいではないんです!
●体に溜まった水?
特に梅雨シーズンの不調の代表格として、むくみは困った症状です。
東洋医学では、梅雨シーズンのことを「湿邪」といいます。
体の周りの湿度が高いと体温調節がうまくできず、代謝機能が低下してしまい、体の中に溜まった毒素を含む余分な水分が、うまく体外に排出されないままの状態。
体の中の水分は体の末端に溜まっていき、脚や手指、顔などがむくんでしまうのです。
これはむくみだけでなく、生殖機能トラブル、冷え、自律神経のバランス不調、めまい、など深刻な症状の原因になったりも!
気のせいだと放置せず、日々口にするものを少し意識して、体が気持ち良いな、と感じられるようになりたいですね。
●水の流れを良くしてくれる食べもの
利尿作用を高める効果があるものとして代表的なのは、夏野菜のスイカ、キュウリなどのウリ科の野菜が良く知られています。
でも、夏野菜を食べ過ぎると体が冷えて、逆に冷え性を招くことも。食べ過ぎに要注意です。
体をひやしすぎない性質で余分な水分を輩出してくれる食べ物は、トウモロコシ。
むくみを改善してくれるカリウムが豊富。
疲労回復に効果の高いアスパラギン酸や、うまみ成分・脳の機能回復に役立つグルタミン酸が豊富です。
なかでも、生で食べられる「ホワイトコーン」はとっても甘くジューシーで、
一度は召し上がっていただきたい!!
見かけたらぜひ一度、お試しください!
当店でも熊本県天草産のホワイトコーン「ピュアホワイト」のお取り扱いを始めました。